2023/12/30
【イベントリポート】「EC物流フォーラム2023」にて、パートナー協業による物流の改善をテーマに代表の川村が講演しました|ロジテック(キャムコムグループ)
2023年11月21日「EC物流フォーラム2023」登壇 株式会社ロジテック
2023年12月30日 15時50分
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する、キャムコムグループの株式会社ロジテック(本社:東京都港区高輪、代表取締役:川村将臣、以下ロジテック)は、2023年11月21日に開催された「EC物流フォーラム2023」で、代表の川村将臣による「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」をテーマとした講演を行いました。
EC物流フォーラム2023
「EC物流フォーラム2023」は、LNEWS、流通ニュースを運営している、ロジスティクス・パートナーによって開催されました。
コロナ禍によってオンラインでの開催が続いていましたが、今年は4年ぶりに虎ノ門ヒルズでオフラインにて行われました。
経営戦略やロジスティクス・サプライチェーンマネジメント・流通分野で注目企業のキーパーソンが、目前に控えた2024年問題を踏まえ、EC(ネット通販)における物流の役割、事例、最新情報などについて講演しました。
「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」
フォーラムで川村は「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」をテーマに講演を行いました。
講演アジェンダ:
1. EC物流にはトラブルがつきもの
物流会社とEC荷主が協力し合う「パートナー協業」の必要性について
2. EC物流を取り巻く環境
拡大し続けるEC物流と物流の2024年問題、物流ノウハウを獲得できるかが勝負
3. 事業成長と物流カスタマイズ
完全アウトソーシングの問題点、協業できるパートナーとの体制構築の重要性
4. ロジテックのサービス「ロジパレ」
物流マッチングプラットフォーム「ロジパレ」による戦略的外注化とは
講演の中で川村は、今後の物流課題には、物流関連企業が連携し、協業パートナーとの体制を構築することの重要性について強調しました。
また、ロジテックのサービス「ロジパレ」についても触れ、500社以上のパートナー企業が参加する物流総合マッチングプラットフォームとして、物流業界に新たな解決策を提供していることを述べました。
その上で、ロジテック自体が、人材会社を母体とした「人材」や、首都圏を拠点とした「倉庫」を提供し、物流関係企業に対し責任やリスクを共に持つパートナーであることを伝えました。
フォーラムレポートページ(こちらから動画視聴、およびプレゼン資料のDLが可能です。)
https://logipalette.jp/journal/1845/
ロジテックの2024年問題への取り組み
近年の物流業界は、ネットショッピングの利用増加などで需要が伸長しています。一方で、ドライバーの労働時間が制限され、長時間運転がしづらくなったため運べる荷量が減る「2024年問題」を目前に控えています。そのため効率的な運送体制を整備することが急がれており、物流業界の企業同士の連携・作業工程の分担などが求められています。
ロジテックは、人材サービス業を営むキャムコムグループを基盤に持ち、自社で持つ「人材」や「場所」などのリソースと、荷主企業や倉庫・運輸等の物流企業の配送業務をマッチングする物流プラットフォームの構築を行っています。それにより、人材や作業スペースの確保や作業管理において実績を積み、現在では500社を超える企業へサービスを展開しています。今回、拠点の増設とともに更なる増員を行いました。2024年問題に向けて効率的な運送体制の整備が求められる現在、ロジテックは配送企業と物流企業のマッチングを行い各社の連携をより強固なものにし、2024年問題への貢献を目指しています。
ロジテック代表 川村将臣 コメント
物流業界は、働き手の高齢化という元々の課題に加え、2024年にはドライバーの労働時間に上限が設けられ、輸送できる物流量が更に減少する「2024年問題」が発生することが確実視されています。
また、慣習として事業者間の連携が希薄な面があったり、「トラックの積み荷は6割空気だ」と言われるほど不要なコストがかかっていたりと、限られたリソースを上手く活用できていないという課題を抱えている業界でもあります。
解決のためにはDXが必要だとも言われていますが、物流業界の95%を占める中小企業には単独でデジタル化を進めるだけの余力がないといった苦しい現状があります。そんな中で、物流業務を全て自社内で賄う、または外部企業に委託するといった2択を迫られることも、企業にとって大きな重圧となってしまいます。
私たちロジテックは、人材派遣会社を母体に持つことで「人」、首都圏を中心に倉庫を保有することで「場所」という資源を持っていることに加え、配送する荷物それぞれに高い専門性を持つ請負・委託会社との連携を強みとしています。そして、これを活かし、ロジスティクスのあらゆる工程をマッチングさせるプラットフォームを運用しています。
企業の規模に関わらず、それぞれの会社が自社の強みを活かしながら、足りない部分は他のプレーヤーの力を借りるという「戦略的外注化」を選べるようになることで、日本の物流業界の課題を解決することをめざしています。
2023年12月30日 15時50分
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する、キャムコムグループの株式会社ロジテック(本社:東京都港区高輪、代表取締役:川村将臣、以下ロジテック)は、2023年11月21日に開催された「EC物流フォーラム2023」で、代表の川村将臣による「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」をテーマとした講演を行いました。
EC物流フォーラム2023
「EC物流フォーラム2023」は、LNEWS、流通ニュースを運営している、ロジスティクス・パートナーによって開催されました。
コロナ禍によってオンラインでの開催が続いていましたが、今年は4年ぶりに虎ノ門ヒルズでオフラインにて行われました。
経営戦略やロジスティクス・サプライチェーンマネジメント・流通分野で注目企業のキーパーソンが、目前に控えた2024年問題を踏まえ、EC(ネット通販)における物流の役割、事例、最新情報などについて講演しました。
「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」
フォーラムで川村は「EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善」をテーマに講演を行いました。
講演アジェンダ:
1. EC物流にはトラブルがつきもの
物流会社とEC荷主が協力し合う「パートナー協業」の必要性について
2. EC物流を取り巻く環境
拡大し続けるEC物流と物流の2024年問題、物流ノウハウを獲得できるかが勝負
3. 事業成長と物流カスタマイズ
完全アウトソーシングの問題点、協業できるパートナーとの体制構築の重要性
4. ロジテックのサービス「ロジパレ」
物流マッチングプラットフォーム「ロジパレ」による戦略的外注化とは
講演の中で川村は、今後の物流課題には、物流関連企業が連携し、協業パートナーとの体制を構築することの重要性について強調しました。
また、ロジテックのサービス「ロジパレ」についても触れ、500社以上のパートナー企業が参加する物流総合マッチングプラットフォームとして、物流業界に新たな解決策を提供していることを述べました。
その上で、ロジテック自体が、人材会社を母体とした「人材」や、首都圏を拠点とした「倉庫」を提供し、物流関係企業に対し責任やリスクを共に持つパートナーであることを伝えました。
フォーラムレポートページ(こちらから動画視聴、およびプレゼン資料のDLが可能です。)
https://logipalette.jp/journal/1845/
ロジテックの2024年問題への取り組み
近年の物流業界は、ネットショッピングの利用増加などで需要が伸長しています。一方で、ドライバーの労働時間が制限され、長時間運転がしづらくなったため運べる荷量が減る「2024年問題」を目前に控えています。そのため効率的な運送体制を整備することが急がれており、物流業界の企業同士の連携・作業工程の分担などが求められています。
ロジテックは、人材サービス業を営むキャムコムグループを基盤に持ち、自社で持つ「人材」や「場所」などのリソースと、荷主企業や倉庫・運輸等の物流企業の配送業務をマッチングする物流プラットフォームの構築を行っています。それにより、人材や作業スペースの確保や作業管理において実績を積み、現在では500社を超える企業へサービスを展開しています。今回、拠点の増設とともに更なる増員を行いました。2024年問題に向けて効率的な運送体制の整備が求められる現在、ロジテックは配送企業と物流企業のマッチングを行い各社の連携をより強固なものにし、2024年問題への貢献を目指しています。
ロジテック代表 川村将臣 コメント
物流業界は、働き手の高齢化という元々の課題に加え、2024年にはドライバーの労働時間に上限が設けられ、輸送できる物流量が更に減少する「2024年問題」が発生することが確実視されています。
また、慣習として事業者間の連携が希薄な面があったり、「トラックの積み荷は6割空気だ」と言われるほど不要なコストがかかっていたりと、限られたリソースを上手く活用できていないという課題を抱えている業界でもあります。
解決のためにはDXが必要だとも言われていますが、物流業界の95%を占める中小企業には単独でデジタル化を進めるだけの余力がないといった苦しい現状があります。そんな中で、物流業務を全て自社内で賄う、または外部企業に委託するといった2択を迫られることも、企業にとって大きな重圧となってしまいます。
私たちロジテックは、人材派遣会社を母体に持つことで「人」、首都圏を中心に倉庫を保有することで「場所」という資源を持っていることに加え、配送する荷物それぞれに高い専門性を持つ請負・委託会社との連携を強みとしています。そして、これを活かし、ロジスティクスのあらゆる工程をマッチングさせるプラットフォームを運用しています。
企業の規模に関わらず、それぞれの会社が自社の強みを活かしながら、足りない部分は他のプレーヤーの力を借りるという「戦略的外注化」を選べるようになることで、日本の物流業界の課題を解決することをめざしています。